ひとりごと

思ったこと。考えたこと。好きなこと。何でも自由にぶつぶつと。

備忘録2

卒論を出し終えて、最終レポートも出して、口頭試問も終わって、いよいよ大学生が終わるんだな〜とぼんやり思っている今日この頃です。

次に大学に行くのは、学位授与式のみです。

その次の日が卒業式。ここからあっという間でしょうね。

 

まだ卒業が決まってはいませんが、口頭試問でゼミの教授に「2年間丁寧にやってきたことがきちんと成果になってるので、心配はしなくて大丈夫ですよ」と言っていただき、私はとてもとても嬉しいです。

コツコツ頑張るって難しいので、それができた自分を褒めたいと思います。ご褒美にジャスミン茶ラテタピオカを飲みながら帰りました。ホットのタピオカって、美味しんだね。

 

私が人より遠回りした、この4年間で何を身につけられたのかは正直分からないです。もっと勉強すればよかったという後悔もあります。1年生の時に意気込んでやろうとしたこと、ほぼできてない気がします、恥ずかしい。

でも自信を持って言えるのは、この4年間があって本当によかったということです。4年前の私のまま、社会に出ていても何も上手くいかなかったと思います。引きこもりになっていたかもしれない。

いい意味で世間の冷たさを知り、いい意味でも悪い意味でも夢を持たなくなりました。それが大人になるということなのでしょう。

 

さて、私はここから何をするのでしょうか。もちろん、就職して社会人にはなります。でもそこで何をしたいのか、何を生きる目的にするのか、それはまだ分かりません。もしかしたらずっと分からないのかもしれません。

そういう生き方はあまりよくないのかもしれないけど、それでもその日を一生懸命に生きていれば、食べ物が美味しいと思えれば、ベッドに入る瞬間が幸せならば、それでいいと思います。

 

「自分がどう生きたいか」の答えは、たぶんそういうシンプルなことです。はっきりと分からないけど、はっきりと分からせる必要もないかもしれません。明日も美味しいものが食べたいです。