ひとりごと

思ったこと。考えたこと。好きなこと。何でも自由にぶつぶつと。

自己否定。

私は他人を責めたいと思うことはあまりない。どちらかというと、いつも自分を責めてしまう。これは責任感が強いとか優しいとかでは全くなくて、ただ自分に自信がなくて自分が嫌いだから、全部自分のせいだと思うだけだ。

「あなたのせいじゃない」とか言われたとしても、私は必ず自分の粗探しをする。誰かのせいにできたら楽なのに、全部自分のせいだから生きているのが辛くなる。

私と同じような受け止め方をする人以外には、いい子ちゃんと捉えられるのかもしれない。悪くないと言われているのに、自分のせいだと落ち込んで傷ついたような顔をする人は、ウザいと思われるのだろう。

私は他人に傷つけられたとも思わない。自分自身を傷つけているのだと思う。こんな自傷行為のようなことはやめたいけれど、やめられた時は逆に私の心が何も受け入れられなくなった時だとも思う。

何も考えられず、何もできなくなったら楽になれるだろうな。

拝啓12歳の私。

就活の自己分析で、将来の自分について書き出すっていうのがあった。夏頃に書いたものを見直してたんだけど、人生設計がなさすぎて参考にならないな〜と思ってしまった。人生なんて計画通りにいかないと、今現在の自分でさえ知ってるのに、どうやって夢を見たらいいのか私には分からない。歳をとると夢なんて見れなくなるんだよ…。

話は変わって、明日は2月1日だ。中学受験をした人にとっては、毎年この日になる度にそれぞれ思い出すことがあると思う。私にとっても毎年、2月1日は少しだけ特別な日だ。13年前の今日の私は、まさか2月1日に受験した第一志望校に二次試験で受かるとは思ってないだろうな。そしてまさか、今就活をしている大学生になっているだなんて、夢にも思ってないだろうな。そんなこと思いつきもしないくらい、あり得ないことだと思う。そんな風に、何が起こるかは起きてみないと分からない。

人生設計ができない方が、むしろ夢破れなくていいのかなと最近は思う。1ヶ月後の予定すら分からないのに、数年後数十年後のことなんて分かるわけないよ〜。

 

そう言いつつ、孤独死だけはしたくないって最後に書いてあったのは、切実すぎて悲しくなった( ˙-˙ )

金曜日の夜。

1週間、よく頑張ったと自分を褒めたい。

でも特別なことをしたわけじゃない。

普段通りの生活を送っただけだ。

他人から見たら当たり前な毎日を、私にとっても当たり前として過ごせたことを褒めたい。

そうやって積み重ねた毎日が、いつか何かになると期待して、でもそんな期待を抱けるほど未来に希望も持てなくて、それでも私は毎日を生きていかなくちゃいけない。

未来ほど確約できないものなんてないのに、そのために頑張る私は偉い。

 

夏季休暇。

夏休みが始まりました。

3年生になってゼミを決めた4月。食欲不振に苦しんだ5月。いよいよ就活が始まることに怯え始めた6月。あっという間の梅雨が終わって、急に暑くなった7月。

こうやって振り返ってみると、毎日それなりに頑張って生きてきたんだなと思います、これでも。笑

いろんなことが順調に進んで、こんな上手くいくはずがない…いつか落とし穴に落ちるんじゃないか…と怯えていたけれど、最近少し安定してきました。過去は無駄じゃないんだなって、頑張ったことは報われるんだなって、そう思える前期でした。幸せです。

ショコラがいないのはやっぱり寂しくて、会いたいなーモフモフしたいなーって毎日思うけど、ショコラが生き返らない限りペットは飼いません。これからも骨壷コンコンするけど、我慢してねショコラ。笑

 

大学生の夏休みも、あと2回しかないはずなので楽しみたいところなんだけど、今年は結構忙しいです。でも忙しいのは自分で望んだことで、今後の自分のために必ずなることで、今のわたしに必要なことだと思うので、なんとか乗り切りたいです。不安がないといえば全くの嘘だし、全部を投げ出したくなることもあるし、どちらかと言えば不安しかないんだけど、楽しみなことももちろんあるので頑張ります!

とりあえず来週、親不知を抜きます。これが終わったら、少しは肩の荷がおりるかなって思うくらい嫌です。でも虫歯になる方が嫌だもん…って言い聞かせてます。

 

家から一歩も出ずに過ごした夏休み1日目でした。おやすみなさい。

すきすきしょっちゃん。

今日の夕方に我が家の愛犬ショコラが亡くなりました。

16歳7ヶ月20日でした。長生き!

様子がおかしくなってから1日、動けなくなってから半日、あっという間でした。

原因は脳脊髄系らしいですが、はっきりとしたことは分かりませんでした。

昨日の朝まで、ごはん食べてお散歩もして…いつも通りの可愛いショコラでした。

お友達のワンちゃんが10歳すぎからぽつぽつと亡くなって…ショコラは足腰が弱りながらも食いしん坊でずっと元気でした。

このまま20歳くらいまで生きるんじゃないかなって、本当に思ってたくらい!

でもやっぱり覚悟はしておかなきゃと、ここ数年は特に可愛がっていました。毎日大好きって言って、べたべた触って、明日の朝起きて亡くなってても後悔しないようにって、ずっと思ってきました。

昨日の様子がおかしくなってから泣いてばかりですが、後悔がないからなのか意外と元気です!

一人っ子の私にとって、ショコラは妹でした。小さい頃からずっといい子で、ショコラに噛まれたり唸られたりしたことは一度もありませんでした。

私が精神的に不安定で可愛がれない時も、ショコラはいつも待ってくれていました。嫌なことして、ごめんなさい。それでもショコラが信じてくれたから、私は立ち直れました。本当に本当にいい子だったな。

飼い主に負担をかけずに亡くなったことも、家族全員が家にいた時に亡くなったことも、最期まで本当に自慢のショコラでした。

「死んだら化けて出てくるんだよ!」って散々言い聞かせていたので、ちょいちょい会いにきてくれると思います。

今日しか書けないことを少しだけ書こうと思ったのに、長くなってしまいました。

 

ショコラ、今までありがとう。

これからもずっと我が家の一員であることは変わらないから、一緒にいてね。

ショコラがうちにきてくれて、幸せでした。

 

2018年4月30日

 

いい子すぎたのは、飼い主に似たのかなと思うので、私は明日ゼミの発表を頑張ります。

春の病。

長期休暇になって大学のことをすっかり忘れていたんだけれど、成績通知がきて現実に引き戻された。

無事に3年生になります。

大学生は2回目だけど、3年生になるのは初めて。ゼミも卒論も初めて。

初めては嫌いだけど、少し楽しみもある。

 

今まで1年春期・秋期、2年春期・秋期と4回成績が出てるわけだけど、最新のものが成績が1番よかった。頭がいい大学ではないので世間一般で自慢できることではないけど、今いるところでやることは全部できたかなと思う。

成績がよかった理由は、1番ちゃんと大学に通ってたから。笑

休むって事前に決めてた日と、体調崩して行けなかった日以外は大学に行った。これ、当たり前のことなんだけど、私の中では異常事態。

こんなにちゃんと学校に通ったの、24年間で初めてだと思う。

まじめに行こう!と意気込んでたからではなく、今休んだら行けなくなる…と思っていたからなんだけど、理由はどうであれ、学校にちゃんと通うことは大切なんだと実感しました、この年で。

私にとって、ちゃんと学校に通うことはかなり難しいので、これがクリアできたのは自信になる。こんなことで…と思うこともあるけど、私の人生は私が生きなきゃなんだから他人と比べても仕方ない。

 

今まで2回目のつまらなさがあったので、3年生は楽しみたい。でもその分、余裕がなくなるってことを考えて生活しなきゃだなあと。

長い学生生活もあと2年。

やり残したこと、やらなきゃ。

偉そうにフィギュアスケートを語る。

宇野くん!!銀メダルおめでとうございます!!

「オリンピックはひとつの通過点」だから特別嬉しそうではなかったけれど、満足してるなら本当によかった。うん、本当によかった。

今日いちにち、よかったしか言ってない。

「自分に勝った」ってカッコいいね。

宇野くんが緊張しなかった分、私が緊張してた。手汗脇汗足汗やばかった。(汚くてごめんなさい)

 

羽生くん、二連覇おめでとうございます。

SPとFPを揃えるのは本当に難しいこと。

「不安要素は何もない」と言えるほどに努力してきたということが素晴らしい。

私も頑張って生きようと思いました。

 

どうしても日本人の活躍ばかり取り上げられるけど、FPネイサン・チェンはソチオリンピックの真央ちゃんを思い起こさせる演技だった。

金メダル候補だと言われていたけれど、団体の演技から調子があまりよくなくて、SPはまさかの17位。

そこから1日で、4回転6本入れて5本成功、FPだけだとダントツ1位。ジャンプだけじゃなくて、バレエで培った体幹のよさと踊りの魅せ方は本当に魅力的だった。

SPとFPを揃えることの難しさと、ネイサンの怖さを実感したFPでした。

 

そしてメダルに届かなかった金博洋。

ジュニアから上がってきたばかりの頃、ジャンプは上手いけど無表情な中国の男の子ってイメージがあったけれど、スケーティングが本当に上手くなったと改めて思った。

PBを出して、キスクラで泣いていたボーヤンにもらい泣きした。また生で演技みたいな。

 

「オリンピックでメダルがとれて嬉しい」と言って、表彰式ではニコニコだったハビエル・フェルナンデス。ハビちゃんほどに観客を演技に引き込める選手はいないと思う。ひとつの物語をみてる気分になる。

私のような素人はメダルの色を見てしまうけれど、メダルをとったってこと自体が本当に尊いことなんだと思う。おめでとうございます。

 

1年の休養を経て、オリンピックに戻ってきたパトリック・チャン。団体もSPもFPも、ジャンプのミスがあったけれど、チャンは滑ってるだけでうっとりしてしまう。

あんなに滑らかに優しく丁寧に滑れるのは、チャンしかいない。チャンのアイスショーに是非とも行きたい!

 

「みんなが満足いく演技ができればいい」と、ひたすら祈った平昌オリンピックフィギュアスケート男子シングル。

来週は女子シングルを応援します。