ひとりごと

思ったこと。考えたこと。好きなこと。何でも自由にぶつぶつと。

苦しい世界。

私は人間に向いていないと思う。

何に向いているのかと言われると困ってしまうけれど、とにかく、私にとってこの世界はとても生きにくい。

昔は息ができないほど苦しかったから、その時よりは生きやすくなったと思う。それでもやはり、生きているだけで息苦しい。

何か悩み事があるとか、何か原因があるなら、この問題は解決できるかもしれない。でもそういうわけにはいかないから、私は苦しい。

私の変えようにも変えられない、私の軸になっている本性のような性格や価値観が、この世界に合わないのだ。今までそれを変えようと行動したことはあったけれど、変えることはできなかったし、今は変えようとも思っていない。これがなくなったら、私はバラバラになって戻れなくなってしまう。それが分かっているから、さらに私は苦しい。

自分がバラバラになるのは、きっとどんなことより辛いと思う。自分が分からなくなることほど、怖いことはない。身の破滅だけはもう二度としないように、私は気をつけて生きてきたはずだ。いや、気をつけすぎて失った大切なものがある。そう考えると、ますます私は苦しい。

いくつかの出来事を思い返して、それを抽象的に並べただけで、私は生きるのが下手だということが分かる。メンヘラだからと言ってしまえばそれで終わりだけれど、メンヘラでも簡単に生きることをやめられないから、苦しいのだ。

 

昔よく、鍵つきのツイッターに病んでいる文章を載せていた。今から考えるとゾッとする。これも病んでいる文章だけれど、鍵つきのツイッターのように読むことは強制していないので、どうか許してほしい。

 

誰に許してほしいのかも分からない私は、きっといつまでも苦しいんだろうなと思う。